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コンクリートの起源

皆さん いかがお過ごしでしょうか?

 

酷暑で外はうだるような暑さ・・・どこか涼しい所に行きたいなーーーと何気に思っている濱地です

 

今回はコンクリートの起源についてお話ししたいと思います。

 

 

コンクリートの起源は非常に古く、確認される範囲で最も古いものは 何と約9000年前の新石器時代に

イスラエル・ガラリア地方の「イフタフ遺跡」という場所から発掘されたものだそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一方、すごく有名なものにも意外とコンクリートが使用されていたりします。それは、ピラミッドです

一体どこに使われているの?と疑問に思うかもしれませんが、実は石と石の間の接合に使用されていたんです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その他にも古代ローマのコロッセオやパンテオン神殿などの石造の建物のほとんどに使用されています。

どちらも2000年以上経った今でも原型を保ったまま実際に見ることができますから、コンクリートが優れた材料であることが実感できると思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本で最古のコンクリート構造物は、

琵琶湖第一疎水上に架けられた橋だそうで、完成は1903年の7月で、100年以上経った現在でも多くの人たちに利用されています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちなみにですが

セメント

上から順番に混ぜていくと名前と特質が変わります

セメント+水=セメントミルク(ノロとも言う)

セメント+水+砂=モルタル

セメント+水+砂+石=コンクリート

 

 

 

コンクリート造りの建築物は国際的な建築家の安藤忠雄さんの作品が素晴らしいので少しだけご紹介します

 

 

21_21 DESIGN SIGHT(トゥーワン・トゥーワン・デザインサイト)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本一長い複層ガラス(11.4 m)や、折り曲げられた巨大な一枚鉄板の屋根(約54 m/約450 m2)を用いるなど、

日本が持つ建築技術を最大限に追求し設計された。

 

 

光の教会

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

打ちっぱなしのコンクリートに、縦と横のスリット。. 教会の中に入ると、スリットからあふれんばかりの光が差し込み、

美しい十字架が現れる、「光の教会」

 

 

 

もっとご紹介したいのはやまやまですが、ネタが尽きてしまうので、この辺りで・・・・

 

 

 

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