皆さん いかがお過ごしでしょうか
梅雨もすぐ終わって暑い日が続きますが体調管理にはくれぐれもお気を付けてください
さて今回は前回、前々回の続きで建築用語についてお話しします
建築用語の中には面白いものがあるのでご紹介します
かすがい
ホッチキスの針を大きくしたような形のコの字型の釘のことで、二つの木材をつなぐのに用います。
「子はかすがい」の語源になった言葉です。
逃げ・・・よみ:にげ
①現場での取り付け誤差や材料の加工誤差などを吸収するのにあらかじめとっておく、すき間や重なりの余裕のことをいう。
②「逃げ墨」をいう。
笑う・・・よみ:わらう
本来くっついていなければならない部分に隙間があくこと。
いじめる・・・
仕口などが、かたくて入らない材料を無理に入れたり、あるいは片方の部材を切り欠くなどして、いじめて無理やり納めること。
馬鹿(馬鹿棒)・・・よみ:ばか、ばかぼう
工事現場にある木切を使って、所定の長さのところに横線を引いて、多くの箇所に所定の長さ(高さ)の位置に印をつけるための
簡易的な道具のこと。
拝む・・・よみ:おがむ
直立しているべきものが傾いていること。
水・・・よみ:みず
水平の事
てれこ
「反対」を意味する職人言葉であり、部材の前後を「てれこになっている」という。
ネタが尽きてしまうので、この辺りで・・・・
積算の濱地でしたーー
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