■施工前
既存の家が残っているので、解体工事を行います。
解体が終わり、更地の状態になりました。
ここから新築工事が始まります。
■施工中
重機で基礎の地盤まで掘削を行った後、
地面を締め固める為に圧し周りにコンクリートを流し込み敷地の目印とします。
次に配筋と呼ばれる作業です。
鉄筋コンクリートの引張強度を担うための鉄筋を組みます。
配筋が終わるとコンクリートを流し、平らにします。
上棟工事で家の骨組みとなる柱を建て、断熱材を丁寧に敷き詰めていきます。
断熱材は気密性に関わっており外気から私たちを守ってくれています。これで石膏ボードを貼る下処理が完了しました。
先程組み立てた柱に石膏ボードを打ち付け壁を作っていきます。
内壁が建つことで一気に家の形が見えてきます。
このように収納スペースの内部にも丁寧に石膏ボードを打ち付けていきます。
システムキッチンが取り付けられ、完成が間近となりました。
外壁(サイディング)も取り付けられ、徐々に外観も浮かび上がってきます。
外壁がすべて取り付けられました。
あとは外構の工事が行われ完成となります。
■施工後
完成です。壁紙はシンプルに統一されながらも、アクセントクロスを施し明るい雰囲気が作られています。
キッチンは温かみのある木目調です。対面式のキッチンなのでお料理の時間も大切な家族との時間を楽しめます。
トイレはタンクレスを採用することでスタイリッシュな空間となりました。またタンク式トイレとは異なる流水方法なので連続での流水も可能になっています。
浴槽と合わせた水色のアクセントウォールは清潔感をあたえるリラックスできる空間を作り出しました。
こちらは外構になります。家へと続く段差はスロープもついたバリアフリー設計となっており、どなたでも安心して上ることが出来ます