いつもご視聴ありがとうございます。 皆様いかがお過ごしでしょうか?
さて今回も『面白い建築用語』について話したいと思います
特に木造建築に於いて色々な動物を模した表現が多いので
少しご紹介します
牛梁
「牛梁」とは、和風建築において屋根の中央を貫く部材。
丸太を使うので、曲がった木の形が牛の背骨のようであること、または牛のように太いことが由来だと言われ、中引き梁、牛曳き梁とも言う。
木造建築では、屋根の最上部にある棟木と平行に置かれる物は桁と言い、梁は桁と垂直に交わる物を指すが、牛梁は桁方向で、棟木の下に通される。
トンボ: コンクリートを平らにならす道具
生コンクリートや地盤のならしに使用されるT字型の道具のことである。また、建築現場での根切の深さを測るT字型の道具のこともとんぼと言う。
ハト小屋
屋上に設置する箱状の構造物。屋根を貫通して屋上に突き出た配管を雨水を防ぐため覆う。
鳩小屋を経由することによって、配管類は水平に配管できるので雨仕舞いが容易になる。
まだまだ面白い建築用語がたくさんありますので、次回もお伝えしたいと思います
たくさんご紹介したいのですが、ネタが尽きてしまうので、この辺りで・・・・
積算の濱地でしたーー