いつもご視聴ありがとうございます。 皆様いかがお過ごしでしょうか?
今回は電気の歴史について話したいと思います
電気は私たちの生活に欠かせないものです。電気とは、金属の線の中を飛び回る電子という小さな粒の流れのことです
遡る事、紀元前600年ころ古代ギリシャのタレスは、琥珀を布でこすって静電気を発生させる現象を発見したそうです。
これが静電気の発見だそうです
アメリカの科学者、ベンジャミン・フランクリンは、1752年に、凧を用いた実験で雷が電気であることを証明し、避雷針を発明。
19世紀にはいると
イタリアのアレッサンドロ・ボルタがボルタ電池を発明。安定した電気供給が可能になる。
イギリスのマイケル・ファラデーは電磁誘導の法則を発見しました。
彼の発見により、電気と磁気が密接に関連していることが明らかになり、発電機や電動機の基礎を築きました
19世紀後半 – トーマス・エジソンが白熱電球を発明し、電力供給システムを構築。家庭や工場に電気が広く普及。
電球をさらに長寿命にするため、フィラメントの原材料の研究を継続しました。その時に採用されたのが、京都の石清水八幡宮の竹です。
彼の功績により、電気は家庭や工場に広く普及し、現代の電化社会の基盤が築かれました。
現在の電流の送電方法には、直流電流 交流電流という2つのパターンがあります。
前者の「直流電流」はエジソンが発明した電流方式で、「交流電流」よりも前に普及していた送電方法でした。
ニコラ・テスラによって発明された「交流電流」、及び「交流電源装置」は、電気エネルギーをより安全かつ大衆向けに使用することを可能にしました。
多くの科学者の努力によって、電気と磁気の性質がかなり正確に分かるようになったことで、信号を伝えるための手段として電気が使われるようになりました
その後日本では、発電所が登場し、電灯やエレベーター、電車など様々な場面で電気が利用されるようになりました。
大雑把にまとめてしまいましたが、人間の生活の中でやはり電気、ガス、水道、原油は切っても切れない大切なものです
冬場は何かと電気代、ガス代が跳ね上がりますが、ドラえもんにでてくる『ちく電スーツ』
このスーツを身につけて体を動かすと、電気がどんどん発生し、それをためることができる。
ためるだけ? 作ってためた電気を家庭や周辺で使えればいいなぁと思う今日この頃です
まだまだ、たくさんご紹介したいのですが、ネタが尽きてしまうので、この辺りで・・・・
積算の濱地でしたーー